タバコやアルコールはEDの原因となる生活習慣のひとつです。

タバコやアルコールはEDにつながる

タバコとビール

成人になった人の特権でもあるタバコとお酒。

食事のあとや一息つきたい時などに一服する…という人は多いと思います。

また、アルコールを摂取すると楽しくなり、特別な感覚で過ごせるので、これらはストレス発散などにも役立ちます。

しかし、大人の醍醐味として知られるこのふたつもまたEDになってしまう要因のひとつとなっています。

タバコやお酒はいったいどのように悪影響を与えてしまうのでしょうか。

タバコにはニコチンが含まれています。このニコチンが血管を収縮させてしまいます。

陰茎に血液が流れ込むことによって勃起し、その硬さを維持します。

しかし、ニコチンによって血管が縮んでしまった事により、陰茎に流れ込む血液が少なく、勃起できなかったり、勃起してもいじできなかったりということになってしまうのです。

じつは喫煙者の約80%がEDだというデータがあります。

タバコを1本も吸わない人に比べて、1日10本~20本タバコを吸う人は40%以上もEDになる確率が上がります。さらに1日1箱以上吸う方は65%以上も確率が上がります。

さらにタバコに含まれているタールも勃起には悪影響を及ぼします。

「タバコを吸うと肺が黒くなる」ということは周知の事実だと思います。

この肺を黒くしているのがタールです。

タールなどの有害物質を身体に取り込むと、身体がそれを排除しようとして「活性酸素」が増加します。

この活性酸素は身体の老化の原因物質で、動脈硬化やEDを引き起こします。

酒を飲んでいる男

アルコールもEDと密接な関係があります。

アルコールを摂取すると神経を刺激し、女性に対し好感を持つ効果があります。

お酒を飲むと性行為がしたくなるのはこのためです。

少量であればこのような効果もあるかもしれませんが、アルコールを大量に摂取してしまうと神経や脳は麻痺し、正常に働かなくなってしまいます。

動きが緩慢になってしまったり、足元がふらつき舌がもつれるというのは、まさにその現れです。

そうなると当然性行為もままならないというのは容易に想像できるでしょう。

また、アルコールの長期的摂取にはさらに深刻なEDへの影響が考えられます。

長期的にアルコールを摂取してしまうことで体内のビタミンやミネラル、亜鉛などが多く消費されてしまいます。

これらの栄養素は男性ホルモンを生成するために非常に重要な役割があります。男性ホルモンは性的刺激を受けたり、精子の生成などに必要不可欠な栄養素。

当然性行為に必要なものです。

このように、タバコもお酒もEDと関係があります。

EDを予防するという観点から考えると、タバコはできる限り控える(もしくは禁煙する)ことが望ましいですし、お酒は大量摂取をしない、休肝日をつくるなどに注意していくことが大事です。