EDは体の内側からだけでなく、陰圧式勃起補助具などを利用して、体の外側から改善していくことも可能です。

器具による治療

陰圧式勃起補助具

EDの治療というのは薬によって、体の内側から治療していきます。

このメリットのひとつとしてパートナーに知られることが無いということが挙げられます。

とはいえ、ED治療薬というのも薬である以上、身体との相性という問題は皆無ではありません。

薬による治療をしたものの効かなかったという人もいますし、副作用がキツくて服用を続けられなかったという人もいます。

では、そういった人たちはどうすればいいのでしょうか。

こういった人たちの場合、体の外側から治療していくことを考えることが必要になります。たとえば、「陰圧式勃起補助具」と呼ばれる器具を使うのもいいかもしれません。

一般的には「リング」と言った方がピンと来るかもしれません。

陰茎の根元にリングをつけ、陰茎をうっ血させることで勃起を強制的に維持させるというものです。

もしくは、陰茎シリンダーを陰茎にかぶせてポンプでシリンダー内の空気を抜き、陰茎を充血させて強制的に勃起させるというものもあります。

疑似勃起状態といっても過言ではありませんが、勃起することは可能です。

陰圧式勃起補助具について解説する医者

この二つは自然な勃起ではなく器具によって起こすものなので、身体に負担はかかってしまいます。重ねてデメリットをいうと、うっ血させていられる時間は長くなると陰茎にダメージを与えてしまう可能性もあることから、30分ほどが目安だと言われています。

また、副作用としては陰茎痛からしびれを感じるというものから、皮下出血、射精がうまく出来ないという射精障害といった症状もあります。

そして、利用してはいけない人や利用する場合に注意しなければならない人として、血液の凝固異常のある人、血友病など出血素因のある人があげられます。

とはいえ、疑似的であっても勃起状態となった陰茎であれば性交には十分な状態といえるので、通常通りの性交を楽しむ事は可能です。

強制的に勃起させているので、中折れや硬度の変化といったこともなく、パートナーを満足させる性交の実現としては、安心感の持てる方法だといえるかもしれません。

この陰圧式勃起補助具は通販サイトやアダルトショップなどで手に入れる事が出来ます。これは医師による処方が必要ないからです。

とはいえ、医療機器に登録されているため、じつは医療機器分類Ⅱとなっています。

購入自体は医師を通さないものの、使用には医療関係者による指導で効果を上昇させられるという可能性を指摘されており、真に使いこなすには指導を受けるのがオススメです。

そんな陰圧式勃起補助具ですが、体感した男性によると満足した、という人と満足できなかったという人で大きく差があるのも特徴です。

その点を理解して利用するようにしましょう。